大学プレスリリース2025.06.06

国士舘大学理工学部(東京都世田谷区)建築学系・南泰裕研究室の学生約10人(4年生と工学研究科の大学院生)は、東京都が「2050東京戦略」事業の一環で進める「TOKYO空き家活用魅力発信プロジェクト」に参加している。このプロジェクトは、複数の大学が都内の空き家を対象にリノベーションデザイン案を作成し、都と地元自治体が審査するというもの。国士舘大学は奥多摩町の空き家を担当。今後、7月に行われる審査を経て、選定されたデザインを元に空き家を改修し、移住・定住用住宅として活用していく。