大学プレスリリース2025.05.27

聖心女子大学(東京都渋谷区、学長:安達まみ)が展開する「『ユネスコ教育勧告』普及のための教材開発及び教員研修モデルの構築」は、文部科学省による令和6年度「SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業」に採択されている。これは、現代教養学部教育学科の永田佳之教授を代表者とする取り組み。ユネスコ教育勧告の「14の主導原則」に焦点を当てたカード型教材を作成し、教員研修やNPO職員、保護者、教育委員会職員等の研修で活用している。また、イベント開催やデジタル版の作成も実施。これらの取り組みの成果は、「ユネスコ教育勧告カード型教材サイト」やSDGs達成の担い手育成推進事業取組・成果ページにて公開されている。