大学プレスリリース2024.11.08
神田外語大学(千葉県美浜区/学長 宮内孝久)外国語学部林史樹教授、金暻和元准教授による新刊『二代男と改革娘 日韓の人類学者が韓国を語ってみた』が、2024年10月10日(木)に刊行されました。本書は、本学の在学生と留学生の座談会を収録した学生向けの図書です。座談会を通して若者たちがみた日韓の違い、そして本書全体を通して人類学者からみた日韓の違いがわかりやすくみえてきます。現代韓国社会のキーワードである「二代男」と「改革娘」を用いたタイトルに違わず、長年にわたって韓国をみつめてきた2人が、韓国の現代文化、若者の生活スタイル、韓国の都市と農村の格差、男女の距離、今日の日韓関係について感じたことを気楽に語り合っています。本書を読み進めているうち、自分もまるでその対談に参加しているような錯覚に陥るはずです。本書を手にとり、落ち着いたカフェやベンチで、気楽に韓国社会をのぞいてみてはいかがでしょうか。