大学プレスリリース2024.07.16
学校法人藍野大学では、令和4年度より、環境省や大阪府の支援(①環境省「令和4年度 地方公共団体及び事業者等による食品廃棄ゼロエリア創出の推進モデル事業等 部門Ⅰ 食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業」採択、➁環境省「令和5年度 食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業等 部門Ⅱ 食品廃棄ゼロエリア推進方式導入モデル事業」採択、➂大阪府「おおさか食品ロス削減パートナーシップ事業者」、④大阪府「令和6年度 大阪府環境保全活動補助金」採択)を受けて、学生食堂から出る食べ残しや調理くずといった食品ロスの削減、食品廃棄物の活用(食品廃棄物由来の堆肥を活用した野菜づくり)などに取り組んでいます。(SDGsゴール目標2、12、13、17)
そして、この度、食品ロスの現状や食品ロスが私たちの生活に与える影響、食品ロス削減に向けて私たち一人ひとりが貢献できることなどを学生・生徒や一般の方々に知っていただくために、大学生(藍野大学SDGsボランティアサークル「サラダボウル」所属学生)の意見を取り入れながら独自に食品ロス削減ガイドブックを制作しました。
本ガイドブックを一人でも多くの人にご覧いただき、世界課題であり、私たちの生活にとても身近な食品ロスに意識を向けていただければ幸いです。