大学寮・学生寮を知る2023.11.14
10月のアクセスランキングを元に、各大学の寮の中でも特に注目を集めたTop 10の寮をご紹介します。このランキングは、当ウェブサイト「Dorm」にて紹介された大学寮の中で、10月に最もアクセスが多かった寮をランキング形式で発表するものです。学生たちの生活や学習環境を大きく左右する寮選び。どの寮が注目を集めたのでしょうか。
それでは、ランキングを見ていきましょう。
中央大学南平寮は、京王線・南平駅から徒歩すぐの場所に位置しています。この寮には中央大学の運動部の学生が多く入寮しており、特に柔道部の学生が注目されています。日本トップレベルの学生との共生を通じて、お互いに切磋琢磨し、より良い選手生活を送ることができる環境が提供されています。
びわこ成蹊スポーツ大学のアスリート寮MUSASHIは、男子専用の学生寮で、スポーツ活動に集中できる環境が提供されています。トレーニングルーム、コミュニティラウンジ、ラーニングエリアが完備されており、栄養バランスを考慮した食事が提供されています。この寮は、学業とクラブ活動をサポートしています。
琉球大学の千原寮は、宜野湾口近くに位置しており、7つの異なる棟から成り立っています。各棟は10~16名で1ユニットを構成し、個室部分とユニットごとの共用設備(トイレ、シャワー室、キッチン、洗濯機、乾燥機など)があります。千原寮の総収容人数は977名となっています。
継志寮は、同志社大学の「教育寮」としてダイバーシティ・キャンパスの具現化を牽引し、京都市市街地景観整備条例に基づいたデザインが特徴です。寮内にはワークショップルームやプレゼンテーションエリアが設置されており、各フロアにはシャワールームが配備されています。寮は1ユニットに留学生2名、国内学生3名の5名が居住し、1フロアに16ユニット80人が居住できる構造となっています。
国際教養大学では、入学後、1年間の寮生活が義務付けられています。寮生活においては、原則こまち寮へ1年間入寮します。1年間の入寮後は、同じキャンパス内にある学生宿舎(グローバルヴィレッジ、さくらヴィレッジ、つばきヴィレッジ等)へ住み替える学生が大半です。こまち寮は2023年4月にリニューアル工事が完了しました。
東京農業大学の学生寮は世田谷キャンパスに隣接し、新入生で通学時間が3時間以上(遠隔地)の学生を受け入れています。桜丘寮(男子)と若草寮(女子)があります。
日本人学生と外国人留学生が同居し生活しており、さまざまな仲間との共同生活は人間関係の輪を広げ、人格形成においても絶好の場です。親元を離れて生活する不安も軽減され、充実した学生生活を支えてくれます。
福秀寮は九州共立大学野球部の専用寮(合宿所)で、部員全員が共同生活しています。
関西学院大学専用寮「グローバルハウス」の2棟目が2024年春オープンします。
阪急今津線仁川(にがわ)駅から徒歩5分、関西学院大学西宮上ヶ原キャンパスへは徒歩10分で、学生生活に便利な立地です。阪神競馬場の最寄り駅である仁川駅は、駅前に飲食店やクリニックが集まる複合施設「さらら仁川」やスーパー・コンビニが集まっており、便利な生活環境です。
居室はバス・トイレ別。家具・家電が部屋に一通りそろっています。
グローバルハウス仁川(2024年春新築オープン)の詳細ページへ
神戸大学提携の神戸大学生専用国際学生寮として、2024年春に新築オープンする「KU ROKKO HOUSE(ケーユー ロッコー ハウス)」。六甲台第1キャンパスまで徒歩5分、キャンパス直結型の国際学生寮です。
KU ROKKO HOUSE(2024年春新築オープン)の詳細ページへ
如春寮は東北大学の女子寮で、仙台市内に位置しています。寮は鉄筋4階建てで、個室62室と二人部屋1室を提供しており、寮費は月額4,300円。東北大学では仙台市内3地区に6学寮を設置しています。
いかがでしたか? 知らない寮もきっとあったのではないでしょうか。これらの寮は、それぞれの大学の特色や地域の特性を反映した独自の魅力を持ち、多くの学生たちに支持されています。寮選びの参考に、ぜひ当サイトの詳細ページをご覧ください。
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