大学プレスリリース2023.01.17
兵庫県立大学大学院理学研究科の城宜嗣特命教授、久保稔教授、武田英恵(大学院生研究当時)、理化学研究所(理研)放射光科学研究センター生命系放射光利用システム開発チームの當舎武彦専任研究員、佐賀大学の堀谷正樹准教授、神戸大学の木村哲就准教授らによる共同研究グループは、生体触媒である酵素の反応途中を観るための新たな手法を開発。一酸化窒素還元酵素(NOR)[1]の反応機構の解明に迫った。この成果は1月5日(現地時間)に、アメリカの化学会誌『The Journal of Physical Chemistry B』に掲載されている。